徳島で解決!遺言執行者とは?弁護士に依頼するべき?

遺言執行者が持っている役割と義務

遺言執行者の役割は、相続財産を管理したり、公平になるように分配したりすることが挙げられます。また、不動産に関する名義変更や解約手続きの代行なども、遺言執行者の役割です。被相続人の希望を叶えるための役回りが求められるため、責任も大きいのが特徴です。

ただ遺言執行者は、必ずしも親族の中から選ぶ必要はありません。外部の弁護士が遺言執行者を担うこともできるため、第三者に適切な対応を求めたいときには専門家に相談しましょう。

遺言執行者がいない場合の対応方法

遺言執行者がいない場合には、相続人全員で遺言を実行する必要があります。例えば、相続人全員の合意を得たうえで手続きを進めていくため、必要な書類に相続人全員が署名・押印をすることが求められるでしょう。

また家庭裁判所に、遺言執行者の選任を申し立てることも可能です。とくに、遺言の内容として、相続人以外への財産分与について記述がある場合は、裁判所にて執行者の選任を申請することをおすすめします。なお、すでに争いが生じている場合は、弁護士を執行者として選ぶことが重要です。

弁護士に任せた場合のメリットと費用

弁護士に遺言執行者を担ってもらうことで、相続人同士の争いを防ぎながら、適切に財産の分割を進めることが可能です。とくに、遺言の内容に不満を感じている相続人がいる場合、どうしても協議がうまく進まないことがあります。

法律の専門家として、弁護士に執行者を担ってもらえれば、納得のいく説明を受けたうえで執行されるため、不公平感や不満を抱きにくくなるといったメリットがあります。なお弁護士に依頼する場合は、相談料として1回あたり5000円~1万円発生するだけでなく、着手金として数十万円、成功報酬として獲得資金のうち10~20%必要となります。

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